SLばんえつ物語 [旅]
7月18日、なでしこジャパンがワールドカップ初優勝した日、
私はJR東日本パスを手に東京駅7:00発上越新幹線Maxとき350号で新潟へ。
左がMaxとき350号
8:58、新潟到着
約2時間で新潟だなんて、新幹線は速い〜!
そして、在来線に乗り換え!!
いたいた!!
今日のお目当ては、SLばんえつ物語号!!
わくわく、うきうきでホームに下りてゆくと
順番に運転席に上がっている!
いいなぁ〜。
私も・・・と並ぼうとしたら、
もう締め切られていた。 残念!!
運転台の見学は9時30分までで、
人が多い場合は、その時間をみこした人数しか並ばせないのだ!
ふと見ると駅員さんがシャッターを押してくれていたので、
私も頼んで記念撮影!
あんなに人がいたのに人影が無く撮れた。ラッキー♪
さて、さて、このC57は貴婦人の愛称をもつ蒸気機関車。
ぜんぜん機関車の事、わからないのだけど
見た事あるD51やC58に比べるとエレガントさが漂うような…。
C57がひっぱる客車。
エンブレムの動物はオコジョ。
客車内はレトロ調。
展望車の外側。
展望車内。
5号車のはしにある車内販売コーナー。
SLグッズやお弁当、飲み物・・・などが売られてた。
全社指定でボックス席。
今回、相席にならずボックス席に私1人、ラッキー♪
ポオォォ・・・!!
汽笛が鳴り9:43出発!!
会津若松まで約3時間48分、SLの旅の始まりだ\(^_^)/
煙をたなびかせてSLは走ってゆくよ〜!
最初の停車駅、新津駅で駅弁を買う皆さん。
もちろん私も買いました(o^^o)
絵はがきつきです。
950円の値段のわりに量は少ないかな・・・。
時折、聞こえる汽笛と
車窓を楽しんでいると車掌さんがやってきた。
指定券の検印するわけでなく、
「今日はようこそ、ばんえつ物語号へ・・・!」って感じの挨拶をしてくれて、
なんだか、感じいい♪
記念にこんな乗車記念印を押してくれた。
日付入りで、ホント記念になる〜♪
(右上のは会津若松駅で押してもらった乗車記念印)
今度はSL乗車スタッフのお姉さんがやってきて、
乗車手帳と乗車記念証をくれた♪
乗車手帳を開くと絵はがきが入っていた。
裏はスタンプスペース。
しっかり車内記念スタンプをペタリ!!
11時を過ぎて、間もなく津川駅。
「津川駅でSLは2トンの水を飲むため、15分ほど停車します。
その間にSLと記念写真はいかがでしょうか・・・」
と、アナウンスが流れる。
「給水」でなく「水を飲む」と言うのが、
SLへの愛を感じてしまう。
間近で見るSLは生きているみたいで、機械とは思えない。
人が手を掛け、愛情をそそいでこそ、その力を発揮するように思えてならない。
津川駅に着き先頭の機関車に集まってゆく乗客。
おお!! こんなお二人を発見!!
機関士の制服と帽子。かなりのSLファン!?
津川駅で停車中のSL。
石炭を入れてるとこをパチリ!!
津川駅は狐の嫁入りで有名らしく、
改札口に狐がいた。
津川駅を出発して、少しするとSLスタッフのお姉さんがやってきて、
ピンバッチの抽選会をすると言う。
抽選会といってもじゃんけん大会で、
SLスタッフのお姉さんとじゃんけんをして勝った人がピンバッチをもらえる。
2回戦あり、1回で2人、合計4人がもらえる事になっている。
子供にまじって真剣勝負しちゃいました!!
なんと私、2回戦目で勝ち抜いて、もらいました!!
なんだか子供より大人の方が真剣で、
1回戦目ではどう見ても鉄ちゃんの男性が勝ってもらってました。
SLは山間部をぬけて田園地帯を走るようになり、
山都、喜多方を過ぎ、見覚えのある山が・・・。
あれは磐梯山だ。
もう、終点の会津若松も近い。
終点の会津若松に着くと会津鉄道の野口英世のペイント電車がいた♪
これに乗って帰りたいけど今日はJRの東日本パスだからあきらめて、
さて、どうしようかな〜、この後・・・。
郡山に出て東北新幹線で帰るつもりでいたけど、
郡山までは何度か乗ったことある路線だし、
東北新幹線もなんだかつまらないし・・・、
只見線では今日中に帰宅は無理そうだし、
・
・
・
・
悩んだ末、
SLで新潟へ出て上越新幹線で帰ることにした。
もしSL指定券が取れなかったら郡山経由で帰ればいい。
あっさりSL指定券は買えた♪
次は新潟駅行きSL発車時間まで約1時間30分以上をどうつぶすかだ。
会津若松も何度も来ていて、あらかた見ているし、
なんといってもすごく暑くて、
とても観光気分じゃない。
駅の蕎麦屋に入ったり、お土産屋をのぞいて時間をつぶして、
15:25発新潟行きSLばんえつ物語に乗車。
また、ボックス席は私1人。
行きより乗客も少な目で子供より大人の方が多い感じ。
SLは定刻通り発車!
ちょうど雨が降り出してきた。
展望車からの眺め。
会津若松を出て間もなく、こんな感じの田園風景が広がる。
喜多方、山都をすぎて間もなく野沢駅に着く頃、
「野沢駅の停車時間にSLとの記念写真をいかがですか」とアナウンスが流れ、
野沢駅到着して、SLのところに行くと
運転台に上がって、記念写真を撮ってもらえた♪
帽子までかしてくれたよ〜(o^^o)
行き同様、SLは津川駅でたくさんの水を飲んだ。
そしてSLは新潟へ走り続けてゆく。
行き同様、帰りもウキウキ楽しい気持ちは変わらず、
お約束の乗車手帳、乗車切符をもらった。
各車両ごとのピンバッチのじゃんけん大会は、遠慮しといた。
この時もじゃんけん大会は、子供より大人の方がマジになっている感じ。
新潟に近づくと窓から夕日が見え、
まるで夕日に向かって走っているよう・・・。
夕日に向かって走るSL、それに乗っている。
素敵すぎる。
帰りもSLにして良かった!!
日が沈み、薄暮の新潟駅に到着。
貴婦人と呼ばれるS57の黒い車体がますます美しい〜!!
ほとんどの乗客は新潟駅に着くとSLから去ってしまった。
名残惜しくSLのそばにいた数人に駅員さんが、
「運転台に乗りますか?」と言ってくれて、
その場にいた人達はニンマリ!!
もちろん、私、乗りました(o^^o)
運転席のメーター。
そして、燃え続ける炎。
このSLの炎が消えることなく、
いつまでも走り続けてほしい。
SL、無くならないでほしい。
SLの魅力を上手く伝えられないけど、
なんか、とてもたまらなくいい。
私はJR東日本パスを手に東京駅7:00発上越新幹線Maxとき350号で新潟へ。
左がMaxとき350号
8:58、新潟到着
約2時間で新潟だなんて、新幹線は速い〜!
そして、在来線に乗り換え!!
いたいた!!
今日のお目当ては、SLばんえつ物語号!!
わくわく、うきうきでホームに下りてゆくと
順番に運転席に上がっている!
いいなぁ〜。
私も・・・と並ぼうとしたら、
もう締め切られていた。 残念!!
運転台の見学は9時30分までで、
人が多い場合は、その時間をみこした人数しか並ばせないのだ!
ふと見ると駅員さんがシャッターを押してくれていたので、
私も頼んで記念撮影!
あんなに人がいたのに人影が無く撮れた。ラッキー♪
さて、さて、このC57は貴婦人の愛称をもつ蒸気機関車。
ぜんぜん機関車の事、わからないのだけど
見た事あるD51やC58に比べるとエレガントさが漂うような…。
C57がひっぱる客車。
エンブレムの動物はオコジョ。
客車内はレトロ調。
展望車の外側。
展望車内。
5号車のはしにある車内販売コーナー。
SLグッズやお弁当、飲み物・・・などが売られてた。
全社指定でボックス席。
今回、相席にならずボックス席に私1人、ラッキー♪
ポオォォ・・・!!
汽笛が鳴り9:43出発!!
会津若松まで約3時間48分、SLの旅の始まりだ\(^_^)/
煙をたなびかせてSLは走ってゆくよ〜!
最初の停車駅、新津駅で駅弁を買う皆さん。
もちろん私も買いました(o^^o)
絵はがきつきです。
950円の値段のわりに量は少ないかな・・・。
時折、聞こえる汽笛と
車窓を楽しんでいると車掌さんがやってきた。
指定券の検印するわけでなく、
「今日はようこそ、ばんえつ物語号へ・・・!」って感じの挨拶をしてくれて、
なんだか、感じいい♪
記念にこんな乗車記念印を押してくれた。
日付入りで、ホント記念になる〜♪
(右上のは会津若松駅で押してもらった乗車記念印)
今度はSL乗車スタッフのお姉さんがやってきて、
乗車手帳と乗車記念証をくれた♪
乗車手帳を開くと絵はがきが入っていた。
裏はスタンプスペース。
しっかり車内記念スタンプをペタリ!!
11時を過ぎて、間もなく津川駅。
「津川駅でSLは2トンの水を飲むため、15分ほど停車します。
その間にSLと記念写真はいかがでしょうか・・・」
と、アナウンスが流れる。
「給水」でなく「水を飲む」と言うのが、
SLへの愛を感じてしまう。
間近で見るSLは生きているみたいで、機械とは思えない。
人が手を掛け、愛情をそそいでこそ、その力を発揮するように思えてならない。
津川駅に着き先頭の機関車に集まってゆく乗客。
おお!! こんなお二人を発見!!
機関士の制服と帽子。かなりのSLファン!?
津川駅で停車中のSL。
石炭を入れてるとこをパチリ!!
津川駅は狐の嫁入りで有名らしく、
改札口に狐がいた。
津川駅を出発して、少しするとSLスタッフのお姉さんがやってきて、
ピンバッチの抽選会をすると言う。
抽選会といってもじゃんけん大会で、
SLスタッフのお姉さんとじゃんけんをして勝った人がピンバッチをもらえる。
2回戦あり、1回で2人、合計4人がもらえる事になっている。
子供にまじって真剣勝負しちゃいました!!
なんと私、2回戦目で勝ち抜いて、もらいました!!
なんだか子供より大人の方が真剣で、
1回戦目ではどう見ても鉄ちゃんの男性が勝ってもらってました。
SLは山間部をぬけて田園地帯を走るようになり、
山都、喜多方を過ぎ、見覚えのある山が・・・。
あれは磐梯山だ。
もう、終点の会津若松も近い。
終点の会津若松に着くと会津鉄道の野口英世のペイント電車がいた♪
これに乗って帰りたいけど今日はJRの東日本パスだからあきらめて、
さて、どうしようかな〜、この後・・・。
郡山に出て東北新幹線で帰るつもりでいたけど、
郡山までは何度か乗ったことある路線だし、
東北新幹線もなんだかつまらないし・・・、
只見線では今日中に帰宅は無理そうだし、
・
・
・
・
悩んだ末、
SLで新潟へ出て上越新幹線で帰ることにした。
もしSL指定券が取れなかったら郡山経由で帰ればいい。
あっさりSL指定券は買えた♪
次は新潟駅行きSL発車時間まで約1時間30分以上をどうつぶすかだ。
会津若松も何度も来ていて、あらかた見ているし、
なんといってもすごく暑くて、
とても観光気分じゃない。
駅の蕎麦屋に入ったり、お土産屋をのぞいて時間をつぶして、
15:25発新潟行きSLばんえつ物語に乗車。
また、ボックス席は私1人。
行きより乗客も少な目で子供より大人の方が多い感じ。
SLは定刻通り発車!
ちょうど雨が降り出してきた。
展望車からの眺め。
会津若松を出て間もなく、こんな感じの田園風景が広がる。
喜多方、山都をすぎて間もなく野沢駅に着く頃、
「野沢駅の停車時間にSLとの記念写真をいかがですか」とアナウンスが流れ、
野沢駅到着して、SLのところに行くと
運転台に上がって、記念写真を撮ってもらえた♪
帽子までかしてくれたよ〜(o^^o)
行き同様、SLは津川駅でたくさんの水を飲んだ。
そしてSLは新潟へ走り続けてゆく。
行き同様、帰りもウキウキ楽しい気持ちは変わらず、
お約束の乗車手帳、乗車切符をもらった。
各車両ごとのピンバッチのじゃんけん大会は、遠慮しといた。
この時もじゃんけん大会は、子供より大人の方がマジになっている感じ。
新潟に近づくと窓から夕日が見え、
まるで夕日に向かって走っているよう・・・。
夕日に向かって走るSL、それに乗っている。
素敵すぎる。
帰りもSLにして良かった!!
日が沈み、薄暮の新潟駅に到着。
貴婦人と呼ばれるS57の黒い車体がますます美しい〜!!
ほとんどの乗客は新潟駅に着くとSLから去ってしまった。
名残惜しくSLのそばにいた数人に駅員さんが、
「運転台に乗りますか?」と言ってくれて、
その場にいた人達はニンマリ!!
もちろん、私、乗りました(o^^o)
運転席のメーター。
そして、燃え続ける炎。
このSLの炎が消えることなく、
いつまでも走り続けてほしい。
SL、無くならないでほしい。
SLの魅力を上手く伝えられないけど、
なんか、とてもたまらなくいい。
なんだかとても楽しそう、嬉しそう。
絵葉書やピンバッジと記念品もゲットして
満足されたようですね。
そ~か~、komakoさんは鉄女でしたか・・・。
by nousagi (2011-07-19 21:28)
こんばんは♪
komakoさんの旅人の心がしっかり伝わって来ましたよ~。
のんびりとSLで夢の世界の旅に感じました。(^^)/
by クロちゃん (2011-07-19 21:39)
komakoさん おはようございます
素晴らしい一日でしたね 僕も今度してみよう
音 姿 火 蒸気 生き物のようです
炎が心臓 蒸気が血 生き物ですね
車窓からの水田 素晴らしいです
僕は日本最高の湿原と思っています
駅弁を食べて 駅弁は旅先だから勿体無いと思わない物ですね
電車は旅ですね 機関車は もっと旅ですね
by びー (2011-07-20 04:37)
nousagiさん
大満足でした♪
こんな私ぐらいでは鉄女と言えませ〜ん(o^^o)
まだまだ、奥が深いですよ、鉄の道は…!!
by komako (2011-07-20 10:46)
クロちゃん
たっぷり楽しんできました。
磐越西線のC57から素敵な一日をもらいました(o^^o)
by komako (2011-07-20 14:39)
びーちゃん、
ほんと、その通り!!
蒸気機関車は生き物です。
日々、速さ、効率の良さを求めて、
技術が進んでいく中で、
忘れてはならない物作りの魂が、
あのSLにこめられている気がします。
あの火を見て感じました!!
by komako (2011-07-20 14:40)